次男のお座りとリハビリの開始

次男のきろく
素材https://www.canva.com/編集https://hama-ka-san.com/

前回は、次男に障害があることを病院の先生が気にし始めた話をしました。

私には何も言わないけど、パソコンでカルテを作っているところを見ると、明らかに色々かいている。

軽度低緊張。
座位固定不可。
目が合いにくい。
笑わない。

なんかあるなら言えよぉ。それか画面見えないようにしろ!! …って感じです♡

そんなわけで、産後すぐ抱いた違和感が確信に変わり始めるこの頃のお話、今回は続きです。

次男がお座りをした時の話をしますよ。

次男は、お座りができたのが1歳くらいです。

できたといっても、腰を立てて座るというのは今でも滅多に見ません・・・。

普通、お座り、もしくは座位というのはこんなイメージですね。

お座りする赤ちゃん
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

足を投げ出しても上半身がしっかり立っている状態!
なんて頼もしい姿。

うちの次男はもしかして今でも腰が座ってないんじゃないか?と思うほどくったりしてます。

お座りしている時はすごい猫背になってるし、そもそも遊ぶ時は立って歩き回っているか、ゴロゴロしているかのどちらか(^^;)

しっかりお座りしている姿を見ると、5歳を目前にした今でも「あっつ!!しっかりお座りをしてる!!」と感動してしまうほど。

そんな次男、1歳前におすわりでひっかかって、それがきっかけでリハビリを開始してますので、ちょっと思い返したいと思いますよ!

スポンサーリンク

10か月検診で・・・

次男は生後4か月頃の検診で引っかかり、その時は皮膚の状態があまりにも悪かったため、とりあえず皮膚の治療を優先して、治ってきた頃に10か月検診がありました。

そこでもまぁ~引っかかる!

母子手帳に書いてある、「〇〇ができる はい いいえ」のところはほぼ「いいえ」

お座りどころかまだねんねから大して動けない状態だったんでしょうがないですよね。

10か月の時できたのは、片足をなんとなく掴むことと、腹這いでもぞもぞするくらい。

あと、独特だったのが、「いないいないばぁ」をすると、手の動きを目で追うばかりで、母の顔をみていないというところ。

発達の先生曰く、「目の前の手にしか興味が向いていない状態」なんだとか。

と言われてもよく分からなかったけど・・・。
まぁそういうことなんでしょう。

ちなみにいないいないばぁでまともに笑うことは、今でもありません(^^;)

実は高度な遊びなのかもしれないですね!
いないいないばぁ!で顔を出した時に、無表情の次男に見られている気まずさといったらないです(笑)

そんな感じで、あまりにも色々できていないので、とりあえず1か月にもう一回来てください、ってなりました。

そこで、腰の座りをみましょう

そこから1か月はそれなりに頑張りました・・・!

リハビリに行くとなると、育休明けた後に仕事復帰する予定だったので困るなと思って。

なるべく座らせてみたり、イスに座らせてみたりしました。

しかし支えていないとぐらりと倒れるし、イスは滑り落ちる。

足の付け根をベルトで固定するイスに座らせた日なんか、べロリと上半身だけ倒れてたり(^^;)

一方、次男はというと、座らせてみると、それなりに満足げ。

全く座れてないんだけどニコニコ。
視点が変わるので楽しいのでしょう・・・

座れたつもりの次男
https://hama-ka-san.com/

とりあえず手を放しても数秒は止まっていられるようになっていたので、リベンジへGOしました!

スポンサーリンク

2回目の10か月検診にて…

名前を呼ばれ、診察室へ。
早速発達の先生の前で次男を座らせてみる・・・

ほら・・・座りましたよ!先生?

そうだねぇ(笑)
じゃ、リハビリに通いましょうか!

やっぱダメだったー!!

その日のうちにリハビリを予約。
まぁ予想はしてたけどね!

おすわりって難しいなー!!

で、リハビリというのはなんだか面倒で。

小児科の診察とセットらしいのです。

本当は小児科の診察の後にリハビリなんだけど、それをやっちゃうと、予約時間が全く守れないので、リハビリ→小児科診察にしているらしい。

また待ち時間が増える・・・!

でも、お部屋見せてもらったら、靴を脱いで入る部屋だし、床は前面クッション、おもちゃもたくさんで、ワンツーマン。

これはなかなか良いかもと。

発達の先生曰く、子供にちょっとでも発達の遅れを指摘すると、逃げちゃう母親や、二度と来なくなる母親もいるらしいんだけど、リハビリ受けるのって多分親にとっても子供にとっても良いんだよということでした。

一対一で体の動きをみてもらい、自分だけでは絶対に気づかないであろう体の癖をみてもらう。

発達に関することで、診察にあたらないようなコトなら相談にものってもらえる。

病院によりけりだけど、リハビリに、もしマイナスイメージを抱く方がいたら、拭い去りましょう!
何もなければ長く継続せずに終わるしね。

とりあえず次男はその時、歩けるようになるまでリハビリをしましょうということになりましたね。

聞けば、「たいていの子は遅くとも1歳9か月頃には歩けるようになる」とのこと。
※ちなみに後に次男が歩けるようになったのは2歳超えでした。

そんなわけで、次男のリハビリが始まったわけです!

次の記事では、次男をリハビリに通わせることで分かった「癖」があったので、その話をします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました