次男の誕生秘話?ずっと寝てて、乳が吸えない赤ちゃん。

次男誕生秘話 次男のきろく
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こんにちは、おみかんです。

おみかん
おみかん

今日は我が家の障害児、次男の産まれた時の話をしたいと思います!

次男は臨月まですくすくと私の腹の中で育ちました。

予定日を2日ほど超えた日、長めの散歩をしたあとに破水。

しかし次男は、羊水がダバダバ出てしまっているのに、全く動じず、眠ってしまってました。

助産師さんが、私の腹をバスバス叩いて、「おーい!!起きてぇぇ!」と大声で呼びかけても全く反応無し。

出産待機
Hadesさんによる写真ACからの写真

結局、NSTをとり付けたまま一晩が過ぎてしまい・・・
翌日、促進剤を使って産まれました。

で、私は長男の時も、なんですが、癒着胎盤になってて、それはもう産むより痛い処置を受けて大出血、しばらく動くなと言われ、お腹に冷たい氷袋をたくさん積まれてしばらく(しばらくっていうか10時間くらい)分娩室に寝かされてました。

その間、私は隣に次男を置かれ、ほぼ放置。

だれも来ない・・・
面会もとっくに終わってしまい、次男と二人。

その次男、なんと10時間、全く動かなかったんです。
起きるでもなく泣くでもなく。

生きてる?!誰か見に来てくれないもんなの⁇と思いつつも私も動けないので、やや動いている掛布団を見て、生きていることを確認。

結局起きないまま、病室へ。

おみかん
おみかん

今思えばここらへんからあれ??って思い始めていましたね・・・
長男はとてつもなく泣く子だったので、えらい違いだな!!と。

次男は病室でもひたすら寝てました。

授乳のタイミングでも寝てる。

何をやっても起きない。

困ってると、ベテラン助産師さんが来て、「お母さん、赤ちゃんはね、こうやって起こすのよ!二人目なのに忘れちゃった?(笑)」なんて言いながら、色々やり始めたのですが・・・

それでも起きない。

「ああー!あれ?ダメね。起きないから起きたら教えて!」と去っていってしまいました。
ベテラン助産師でも起こせず。

一応時々、「きゅーーん・・・!」と子犬のような声をあげて泣くので、そのタイミングでなんとか飲ませようと思うものの、またすぐ寝てしまうし、口がとても小さい(今でも小さい)ので上手くくわえることができない。

(ちなみに、普通新生児は涙を流しませんが、次男は産まれたその日から涙がボロボロ出ていました)

で・私は乳がよく出るタイプで、もう乳房がパンパンのカチカチ

そうなると痛みが酷い。
でも飲んでもらえないのでとりあえず絞る・・・

ミルクも飲みが悪い。
体重も減るばかり。

そんなこんなでなんだか落ち着かないのと、私も貧血が酷いので退院できず、悪戦苦闘の入院生活。

8日間入院して、やっと退院。

しかし!
次男はひょろひょろで、家に帰ってからも乳飲まない、ミルクも飲まない、吸うのはニップルシールドを付けた乳のみ(乳首切れたので付けてた)ニップルシールドもソフトタイプはダメで、ハードタイプのみ。

結局2週間検診?で引っかかって、しばらく3日おきに通うように言われる。

もう泣くほど乳は痛いし、次男は体重は増えないし、体力なくてすぐ寝てしまうし、長男の時とは違った産後の辛さを味わうことに。

この時は、ニップルシールドハードタイプと、乳頭保護クリームも使いました。

授乳後に乳をきれいに拭いてからクリームを塗って、ラップを貼って保護・・・

めんどくさがりの私には地獄のようなルーティーン(-_-;)

※ちなみに長男は、起きてる時は泣いてる時!ってくらい泣く子で、日中はひたすら抱いてなくてはならないし夜も起きまくる、という苦しみでした。

結局、産後1か月くらいは次男の授乳で格闘していた記憶がします・・・

乳って賢くてね、毎回搾乳していても、赤ちゃんが吸わないと、「もう要らないんだ」と判断するらしく、出る量が減っていくんですよね。

長男の時も大変お世話になった搾乳器もこの時ばかりは、役目を失っていました(;^ω^)

本物の赤ちゃんのお口じゃなきゃ、乳は認めてくれなかった・・・

で、乳が出にくくなるのを止めるためにやらなければならないのは、頻回授乳

頻回授乳ってほんと辛いですよね。

1時間~2時間おきにとにかく乳を吸わせる。
それで乳に「まだ使いますよ!!」とアピールするんですね。

もういつ乳あげたのか分からんくらいになる・・・。

そうこうしているうちに、たぶん体重OKになったんでしょう、病院通いが終わりました。

でもその頃の記憶は、無い。

ちょうど長男が幼稚園入園したばかり、ということもあり、忙しく、心のケアも必要。

二人の息子を健やかに育てなければと一生懸命だったのは覚えてるのですが。

ちなみに、次男はそのあと、1歳頃自然卒乳したのですが、結局最後まで上手く乳をくわえることはできませんでしたね。

先っちょだけしか口に入れられなかったので、激痛の日々。
お疲れさま、おっぱい。

ただし、乳はきつかったものの、産まれてしばらく、寝すぎるくらいに寝てくれたのは助かったんです。

長男のほうを構えたから。

おかげで赤ちゃん返り一切無しで育てることができました。
ありがとう、過去の次男君。

赤ちゃんの次男
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ちなみに、死んだように眠る次男は、掃除機を真横でかけても起きませんでした。

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まとめ

今回は、産まれたばかりの頃の記憶をさかのぼってみました!

とにかく乳が痛い日々でしたね。
長男の時は上手く吸ってくれていたので、完全に油断していました!

寝すぎるくらいに寝る、涙が最初から出る、乳が吸えない、これらも何か障害に関係していたのかしていないのか、今となってはよく分かりませんが・・・ 

そのうち発達の先生にでも聞いてみようかな?

おみかん
おみかん

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました

続きはこちらの記事です。

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