
こんにちは!最重度知的障害を伴う自閉症児、次男の母・おみかんです!
今日は、次男のおもちゃ選びで気を付けていることや、選び方などをお話しようと思いますよ!
次男はこの記事を作成している時点で9歳ですが、知能は0歳程度、指先や体の動きは1歳半程度だと言われています。
普通の9歳なら、もうおもちゃは卒業して、ゲームやネットを楽しむ頃ですが・・・
次男はまだまだおもちゃが必要です!
というかたぶんこういう障害をもっていると一生おもちゃが必要な気がします。
そんな次男はおもちゃ選びが大変で・・・
間違えて選ぶと、全く使えないまま終わることもあります。
実際、親でもおもちゃ選びに失敗しますし、親戚や祖父母からのプレゼントのおもちゃは、ほとんど使えませんでした・・・
今回は、あくまでもうちの次男のおもちゃ選びの話ですが、同じような障害をもつお子さんがいらっしゃる方の参考になればいいなと思います!
おもちゃ選びの前にしておくこと
まずは重要なのがここ!
おもちゃをいきなり選ぶのではなく、まずは我が子の特徴を紙に書きだすなどして、どんなおもちゃなら使えそうかを考えなくてはなりません。
私の場合は、おもちゃの選び方で気にするポイントが3つあります。
①知能と運動能力の発達
②できること、できないこと
③癖やこだわり
今から一つずつ紹介していきますね。
お子さんの障害によっては、どれか1つだけ気にすればいいだけかもしれないし、もしくは、全て気にする必要があるかもしれません。

自分の子に置き換えて考えてみてくださいね
①知能と運動能力の発達で選ぶ
一番重要なのはここですね。
普通の子供だと知能の発達と体の発達は伴っているものです。
例えば3歳なら、普通は走ったり跳びはねたりできますし、会話もある程度はできますね。
でも障害のある子供だと、そうはいきません。
知的障害があれば、知能は実年齢より低くなりますし、低緊張や四肢の障害などがあれば、運動能力が実年齢より低くなります。

現在9歳の次男、選ぶおもちゃは0~2歳向けのものがほとんどです。
②できること、できないことで選ぶ
先ほどの年齢にも関係がありますが、発達具合どおりのことができるとは限らないのが障害というものです。
おもちゃによって“遊ぶために必要な動き”は違いますので、子供のできること、できないことをしっかり確認しておもちゃを選びましょう。

特に指先の動きですね。つまむ、ひねる、押す・・・これらができるのであれば、選ぶおもちゃの種類はグッと増えますね
昔、次男が1歳くらいの頃にこちらのおもちゃを購入してみたのですが・・・
どの指先の動きもできていなかったので遊べず、使えないまま次男に投げられて壊れてしまいましたね・・・
ちなみに今でもたぶんこのおもちゃでは遊べないと思われます。
ボタンを押すこともできるし、ペットボトルのフタも開けられるので使えるはずなのですが、こういうおもちゃを前にしても遊び方が分かるわけではないらしいです。
次男は指先で遊びたいわけではなく、シャワートイレのボタンを押して水を出したい、とか、ペットボトルの中身をぶちまけたい、という目的をもって行動しているからだと思われます。

もちろん、「学び」のためにあえて難しいおもちゃを使うのはアリですよ!
指示が通る子であれば、使い方を教えられますしね。
癖やこだわりを考慮して選ぶ
最後のポイントですが、重めの知的障害児や自閉症児だと、この部分が結構重要です。
年齢にあったおもちゃで、かつ、本人ができることを盛り込んだおもちゃでも、癖やこだわりによっては全く使うことができなくなるのがこういうタイプの子供です。
特定のものを好む、もしくは嫌う、等、何か癖やこだわりがあれば、まずは書きだしてみましょう。
そして、それらの影響があるおもちゃを消去法で除外して探していきます。

次男はブラブラゆれるものが好きですね。あと、音が鳴るおもちゃも好きですが、光が出るおもちゃは興味がないようです。
なお、“特定のものを好む”場合、それに近いおもちゃがあっても、あえて与えないほうが良い場合もあります(固執してしまうと困る等)
例えばうちの次男はヘアピンのような小さくて細いものや、小さなビニール片、紙類を非常に好みますが、喜ぶからといって与えると誤飲の可能性があって危険なので、そのような部品があるおもちゃは全て使うことができません。
我が家で避けているおもちゃ
最後に、我が家で避けているおもちゃを紹介しておきますね!

この、避けている条件を考慮して、消去法でおもちゃを選ぶことが多いです
✖ 木のおもちゃ
安心、安全、ぬくもりを感じることで根強い人気がある木のおもちゃですが、我が家では完全NGアイテムです。
理由は、木でできているおもちゃは基本的に重いから。
次男は、低緊張のわりに無駄に力が強く、家具でも家電でもなんでも動かしてしまいます。
そして、持ち上げられるものはなんでも持ち上げるわりに、不器用なのですぐ落としてしまいます。
持ち上げて、ガラスに当たって割れる、足の上に落とす、兄弟に当たる・・・
被害は計り知れないですね。

プレゼントで木のおもちゃをいただくこともありましたが、とりあえず隠していますね
あとは次男はとりあえずなんでも口に入れてベロベロするので、洗いにくくて乾きにくいのも使いにくいポイントだったりします。
高級な木製おもちゃほど使いにくいです!
△ 絵本
次男は実は絵本が大好きです。
小さい頃は、長男に読み聞かせしていると、喜んで寄ってきて、ニコニコ見ていたものです。
5歳頃から親の膝に無理矢理座って絵本を読んでほしいアピールするようになったので、大事なコミュニケーションのアイテムでもあります。
それに、絵本は発達にも良いので、ぜひ彼だけの絵本をいつでも手にとれるところに置いてあげたいのですが・・・

なぜかお気に入りの絵本ほど引き裂いてしまいます・・・そして悲しげに自分で破ったパーツを持ってきて、元に戻してほしいようなそぶりを見せます
あとは、絵本を食べてしまうことも多いです。
他のものは口に入れても飲み込むことは無いのですが、なぜか紙類は食料扱いらしく、ビリビリ破いて食べてしまいます・・・
乳児用の頑丈な本でもダメでした。
今はもらった本や、メルカリなどで安く大量に絵本を買い、破れても気にならないような選ぶ方をしています。
△ 各種ブロック
続いて避けているおもちゃは、ブロック系。
知育に良いブロックのおもちゃですが。
次男は積み木を積んだり、組み合わせたりができないことや、柔らかいブロックなら口に入れてカミカミ破壊してしまうこと、硬いブロックは投げるということで・・・なかなかに選びづらかったりします。
そんな我が家で唯一重宝しているのはこちら。
こちらのブロックは磁石でくっつくタイプです。
口に入るのは△のパーツのみですが、飲み込むことはできません。
立体ではないので軽いし、踏んでも痛くない。組めなければ冷蔵庫やお風呂の壁にくっつけて遊ぶこともできる!
価格は高いですが、長男の幼いころから使い続けています。

ちなみに購入の際は正規品がおすすめです。安い類似品はくっつきにくかったり、磁石が取れやすかったりするみたいです
おもちゃ選び、サブスクも!
これだけ注意している私ですが、やっぱりおもちゃ選びに失敗することはあります。
・使えないおもちゃがたまっていくのって困るし、悲しい・・・
・知育玩具って高いのに、使わなかったら勿体ない!
そんな方におススメなのが、おもちゃのレンタルサービス!!
特に、発達に悩んでいる乳児~幼児がいる方には、おもちゃレンタルで唯一、発達障害児向けのプランがある、Cha Cha Chaがおすすめです。

利用してみたレポはこちらからどうぞ!
まとめ
今回は、障害児へのおもちゃの選び方のコツと、我が家の障害児の次男の場合のおもちゃの選び方をお話させていただきました♪
普通の子供とは全く異なるところが多いので、なかなか難しいものです。
我が家も失敗が多いですが、うまく遊んでくれた時は嬉しい!

今後も、次男の気に入るおもちゃ探しをしていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!