みなさんこんにちは!
知的障害、低緊張、自閉症などをもつ「次男」の母、おみかんです!
今日は、次男通っているリハビリルームで使われているおもちゃや知育玩具を紹介していきたいと思いますよ!
なんとなく、リハビリルームにあるおもちゃは安全で知育効果が高いのではないか?!と思っているので、我が家でもおもちゃ選びの参考にしています。
ちょっと発達が気になるお子さんをお持ちの方も、参考にされてはいかがでしょうか(*´▽`*)
お座り期くらいにリハビリで使っていたおもちゃ
まずは、次男がまだお座りができるくらいの時期に使っていたおもちゃを紹介しますね。
普通の子供は1歳頃には立って、早い子ならもう歩いている頃だと思いますが、うちの次男は大変遅かったので、なんとかヨタヨタ歩けるようになったのは2歳頃です。
この頃はまだおもちゃで遊ぶより、マッサージを受けながら床で転がっていることが多かったですけどね
※おもちゃはリハビリで使われているものとはいえ、子供の特徴や発達を見た上で、保護者の方が安全を確認して使うようにしてくださいね!
鏡がついたオモチャ
鏡付きのオモチャ、特にこのラトルとセットになったものは、自分で“掴む”練習もでき、更に近くで自分の顔を見ることができます。
次男はねんねの時からこのオモチャを使っており、鏡を見ると集中して、凝視していました!
自分の姿だという認識は無いようでしたが、集中しすぎてヨダレが止まらなくなるほどに夢中になっていました!
チエンリング
このおもちゃは昔からありますよね。
駄菓子屋さんにも売っていたと思います。女の子はこれを繋いでネックレスを作ったりしてましたね!
リハビリルームにはこれを繋いだものがあり、うちの次男はこれが何よりも気に入っていました!
こすれあう感覚や、色とりどりの輪、意外と強力に繋がっていて、しゃぶったくらいでは外れない。更に手で持ってゆらしたり、リングに指を入れてみたり・・・
散々お世話になったこのリングですが、次男は第一段階のリハビリを終える時についにちぎってしまいました・・・
柔らかいゴムボール
同じ商品をネットでは見つけれられませんでしたが、ホームセンターやおもちゃ屋さんに行くと必ずといっていいほど売っている、“子供用の半透明の柔らかいボール”です。
手でものを“掴む”練習、両手で“持つ”練習ができますし、投げることはできなくても、手を放して転がったボールを追いかける動作も期待できます。
半透明のものなら、向こう側の景色が見えたり、自分の手も見えるので、我が家ではそちらを選びました♪
親子でボールのやり取りはまだできませんが、一人でボールを転がしていることはあるので、そういう“普通に遊んでいる”動作を見ていると嬉しくなります!
柔らかボールはリハビリ初期から終わるまでずっと使っていましたよ♪
つかまり立ち~リハビリで使っていたおもちゃ
次は、お座りが終わったあと、ハイハイの練習からつかまり立ち、つたい歩きができるくらいの頃に使っていたおもちゃを紹介しますね。
ハイハイの頃は、理学療法士の先生が足の運び方を見ながらサポートすることが多かったのですが、つかまり立ちをするくらいになってからは、机の上などにおもちゃを置いて、本人は遊びがてらの指先のトレーニング、先生は立っている時の足の状態を正しい位置に固定してくれたりしていました。
この頃のおもちゃは、安定性重視でしたね。低緊張だとどうしても体重がおもちゃにかかってしまい、危なかったので、時に私と先生でおもちゃを支えながら遊ばせていました。
大型の知育おもちゃ
ちょっと値段は高いけど、四角い箱状になっていて、上、側面全てが知育玩具がついているタイプのおもちゃですね。
箱の中におもちゃがしまえるものもありますよね♪
うちの次男は、自宅にこういうタイプのおもちゃはあったのですが、丈夫に鏡や音の鳴るボタンしか付いていなくて、次第に上に乗るようになってしまい・・・
写真のおもちゃのように、上にも知育玩具がのっていると、そのような危険なことをしなかったと思います・・・
吸盤付きだと机でしっかり固定して遊べて、なお良しです!
はめこみパズル
こちらもリハビリルームではよく置いてある知育玩具です。
普通の子供なら簡単すぎてあっという間に飽きてしまうこのパズルですが、重めの知的障害の次男は未だに全くクリアすることができていません(^^;)
形と形を合わせるのって難しいみたいで、無理やりはめようとしてしまいます・・・
フィッシャープライス テーブル状のおもちゃ
こちらは箱型ではなく、テーブルタイプの知育玩具です。
集中できる子なら子供用のイスに座って遊んでもいいですね。
うちの次男がそうでしたが、つかまり立ちができるようになると、こういうおもちゃに食いつきます。
どの面にも面白い仕掛けが合って夢中になります!
フィッシャープライスのおもちゃは音や光、英語などが楽しめるので人気ですね♪キャラクターもかわいいです。
アンパンマン ひらいてぴょこん
なんとも楽しそうな、このアンパンマンのおもちゃ。
次男が指先の訓練に使っていたものです。
このおもちゃはボタンを押してキャラクターが飛び出るだけでなく、つまみを“つまんでまわす”スイッチを“片面だけ押す”、レバーを“握って引く”といった、色々な動きを訓練できます。
うまくいけば、アンパンマンやばいきんまんが飛び出すので、子供もびっくり、にっこりです♪
ちなみに出てきたキャラクターをしまう時に“ふたをパタンと閉める”動作も必要になってきます。
次男はキャラクターを出す動作はできませんが、ふたを閉めるだけならできるようになりました!
ハンマートイ(球落とし)
こちらは知育玩具として結構昔からあるようですね。
リハビリルームで使っていたものは、木製着色無し、球も数がもう少し多いものなのですが、同じものは見つけられませんでした・・・
結構古そうだったので商品が変わってしまったのかも?
このおもちゃは、球を穴にはめてギュッと押すと球が落ちて転がるという仕組みで、最近のものは下に木琴が付いていて、転がる時に楽しい音がするような商品もあるようです!
うちの次男は球を口にいれようとしてしまうのですが、何回かに1回はちゃんと穴にはめて落としていました。
ちなみにリハビリルームにあるものは安全のためか、ハンマーは使われていませんでした(^^;)
その他 リハビリルームで使っていたもの
リハビリルームはおもちゃで指先や体を使う遊びをするわけですが、基本的に転びやすい子が多いので、安全に配慮して部屋がつくられています。
おもちゃとは違いますが、個人でも買えるものを紹介しますね!
どちらも価格は高めですが、かなり役に立っていたアイテムです。
我が家はなんでも買えるよ!といううらやましい方はぜひ自宅で使ってみてください♪
大型ブロック
ショッピングセンターのキッズルームにあるような、大きなブロック。
ネットで比較的安く買えるものは柔らかめのものが多いのですが、リハビリで使っていたのは、“硬め”のもの。体重をかけても型崩れしないものが重宝していました。
リハビリに来る子は低緊張の子が多く、転んだり、普通以上に机などに体重をかけたりしがちです。
うちの次男もそうで、寄りかかれるものなら何でも寄りかかってしまいます。
いくら大きいブロックでも寄りかかってつぶれてしまうようでは使いにくいんですよね。
次男はよくつかまり立ちをするのに、少しずつブロックを足したり変形させながらしっかり立てるようにサポートを受けてきました。
仮に手をすべらせても、頭が当たっても大丈夫、汚れてもサッと拭ける!
価格は高いですが、家に欲しいなぁ!!と思いました(*´▽`*)
フロアマット(大判)
子供がいる家庭にはつきもののフロアマット。
たいていはウレタンなどのジョイントマットを使うと思うんですが、意外と使いにくいんですよね。
我が家は60×60㎝くらいのマットを9枚繋げて部屋いっぱいに敷き詰めていたのですが、色々と弊害が出てきて、早々に撤去しました。
・次男がかじる。柔らかいので簡単に食いちぎる・・・
・次男がはがす。長男もはがす。
・隙間に汚れがたまる上に洗うと以外に乾きにくいし、表面が滑らないよう凹凸があるので拭きとりにくい。
写真のようなマットだと、上記の悩みが全て解決するんですよね。
もちろん値段は高いですが、長男の時にこういう情報を知っていたら、こっちにしたかもなぁ、と思う今日この頃です(・_・;)
まとめ
今回は、次男が通うリハビリのお部屋で使われているおもちゃを一部紹介させていただきました!
個人的にオススメなのは、アンパンマンのやつです(*´▽`*)
病院に相談するほどでもない気がするけど、ちょっと我が子の発達が気になる・・・という方は使ってみてくださいね♪
遊びながら指先を使えるようにしていきたいですね♪
おもちゃ選び、こちらのおもちゃレンタルサービスの記事も参考にしてみてくださいね。
特に、chachachaというサービスは、特別支援教育プランがあるので発達に悩んでいる方にはおススメです。
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