今回の次男の過去を思い出す旅は、生後5か月ころからとしましょう。
この時期は、前回最後にお話した、皮膚の治療やアレルギーの検査のために病院に通っていました。
ステロイドのおかげで、すっかりキレイな顔になってきたものの、アゴと目の周りだけは赤いまま(-_-;)
次男の誕生秘話では言い忘れましたが・・・
次男は産まれた時から涙が流れる子だったんです。
普通は、新生児は涙を流しません・・・
これが、何かの前触れだったのかどうかは今でも不明だけども、涙が流れているところだけなかなか赤みが引かなかったので、関係あるのかな?とは思ってました。
この時期の次男
この時期の次男は、まぁかわいい盛りで。
できたことといえば、寝返りが片方だけ!
なぜか寝返りだけは普通の子と同じ時期にできた次男なのです。
この頃生後5か月。実は首すわりもOK出てなかった・・・!
くったくたの体で、ぷくぷくの顔。稀に笑う顔は天使。
大して何もできていないのにのんびり幸せそうでした♡
長男も結構可愛がってくれて、憧れの兄弟ツーショットも撮れたり。
そして何よりもハマる、次男の感触。
抱っこすると、そのくったりした体がぴたりと密着して、気持ち良いこと・・・
寝転んで腹にのせてもよし、普通に抱っこしても良し!!!
ただただ可愛くて、いつまでも見ていられて、それだけで幸せだったけど、実はその頃から、アレルギーの先生が、肌より発達を気にするようになっていたのです・・・!
確信
診察の時に、肌を軽く見た後、首座りをみたり、手首をまげてみたり、座らせてみたりしては、そのたびに何か打ち込んでいる・・・?
何打ち込んでるんだろ?とパソコンの画面を見てみると・・・
軽度低緊張。
座位固定不可。
目が合いにくい。
笑わない。
聞いたことのない言葉に、なんだか背中が寒くなるような気がしたっけ・・・
それだけ記入しておきながら、先生は毎回私には何も伝えないのが不思議で。
でもよく考えてみたら、確かにそうだったんですよね。
体が妙にくったりしているのが、低緊張。
お座りは全くできそうにもなく、そういえば目も合わないような?
時々フッと笑うけど、長男はこの頃には喃語が多く出ていて、よく表情が変わっていたような??
「この子には何かあるのかも」
産まれた時から、なんだかおかしいな?って思っていたんだろうけど、そうやって、病院の先生が言葉として出したものを見ると、確信へと変わっていった瞬間なのでした。
コメント