①序章

保育園イメージ 保育園・待機の記録
チャレおじ@カフェのマスターさんによる写真ACからの写真
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はじまり

時は2013年12月、静岡県浜松市。臨月のお腹を抱え、私は役所にいた。

来年1月出産予定の第1子はパートである私では保育園に入るのは困難であることがわかっていたため、役所に話を聞きに行ったのだ。

対応してくれたのは社会福祉課の初老の男性。

丁寧に、保育園について何も知らない私に説明してくれた後で、 「あなたは勤務時間が市の選考基準にはちょっと足りないから、認可外をあたってみるといいね、Y園なんてどう?家から近いよ。」とアドバイスをくれた。

この頃はまだ月の勤務時間が120時間以上無いと認可保育園への申請はできなかった。

Y園なら確かに近いし、出勤方面を見てもここくらいしかない。

男性にお礼を言い、帰宅した。
そしてすぐにY園に見学を申し込む電話をした。

この頃の私はまだ他所にかける電話というものがとても苦手だったため、電話するだけですごくドキドキして緊張したのを覚えている。

予約の電話を終え、まずは第一歩進めたぞ、と思った。

ちなみに保育園にもいろいろあり、2013年頃は以下のような感じだった。

認可保育園

就労等のため家庭で保育のできない保護者に代わって保育を行う施設。 保育料は収入に応じて変わる。

認証保育所Ⅰ類、Ⅱ類

定員6~19人の少人数を対象とした施設。保育料は園が決めるが、Ⅰ類、Ⅱ類それぞれ補助金が出る。
I類・・・II類より認可保育所の基準に近い基準で浜松市が認証した施設
II類・・・国が示す「認可外保育施設指導監督基準」をクリアし、浜松市が認証した施設

認可外保育所

浜松市に保育サービスの実施の届け出がされた施設。補助金は出ない。

ちなみに現在の保育施設の種類に関してはこちら。

この頃、Y園は認証保育園第Ⅰ類、2万の補助金がでるので、保育料は認可保育園に入れるのとあまり変わらなかった。

次のステップは「見学に行く」こと。

電話はクリアしたものの、当時の私はまだまだ吐きそうなくらい緊張してしまう状態だった。。

見学、そして予約完了

電話連絡から数日後。

私は緊張した気持ちで、先日見学予約した認証保育園、Y園の前にいた。

小規模なこのY園は建物は小さいが、綺麗な庭と、外壁、中からは楽しそうな声もする。

時間が来て中に入り、出迎えてくれたのは穏やかそうな50代の女性。 園長だという。

ひととおり部屋の中を紹介してもらい、押し入れの中まで見せてもらえた。

雰囲気はアットホームで明るい。いい園だなぁと感じた。

見学が終わり、保育園の予約について聞いてみた。

・空きがあるのは再来年(2015年度)4月から。
それ以前は在園時の兄弟のぶんを妊娠中から予約する人が多いので定員が埋まってしまっている。)

・予約金はとらない。
そのかわり、本当にこの保育園を気に入った人に入ってもらいたいので、併願や滑り止めでの受け付けはしていない。

・・・とのこと。それなら今のうちの状況にぴったり! どうせ認可保育園には勤務時間の関係で申し込みすらできないんだし。

即、予約に進んでもらった。

帰り道はホッとして足取りが軽かった。

この時、Y保育園が確保できたことで、私の頭からは保活の文字が消え、他に色々調べていた浜松市の保育園の情報もさっぱり消えた。

来年4月に入園できると、疑っていなかったから。

それがあんな大変な目にあうことになるなんて‥‥

認証保育園の予約について

これは全国共通だと思うが、市が全てを管轄する認可保育園とは違い、認証保育園は園によってシステムが様々。

私は住んでいる区にあった4か所の認証保育園に問い合わせたことがあるが、当時は以下のように分かれた。

・上記のY園のように、単願のみの受付の園。
・基本単願のみだが前金を払えば併願できる園。
予約自体受け付けていない園。毎日電話して空きが出たら入れる。

現在もシステムはあまり変わっていないみたい・・・?

暗雲

保育園を予約してから約半年後の秋。
長男はつかまり立ちを始めるくらいに成長し、私自身、育児も慣れてきたころ。

届いたばかりに、広報はままつを何気なく見ていた。

平成27年度より「子ども・子育て支援新制度」開始 とのページが。
※新制度時の公式の説明ページは現在は見ることができません。

ふ~ん、認可保育園に応募できる勤務時間とか色々変わるみたい?

1号?2号?なんか振り分けられるの?

今まで120時間くらい働いていないと応募できなかったけど80時間くらいで応募できるようになったんだ~?

新制度でずいぶん保育園事情が変わるんだなぁ・・・

まぁでも私は認可保育園にはもう応募しないし、関係のない話か。

そう思って、 流し読みして、そのまますぐ忘れてしまった。

そして今でも、忘れもしない日、2014年11月5日を迎える。

続く・・・

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