こんにちは、おみかんです!
以前、乳児期の体の癖についてお話したのですが、気づけばとっくに幼児になっていたので、今回は“幼児期”の体の癖についてお話しようと思います!
次男、もう3歳ですが、知的障害が重く、低緊張で自閉症疑いもあるため、未だに乳児感が強いのです。
時々赤ちゃんと間違えちゃうんですが、いけませんね!
幼児扱いしないと(-_-;)
前回の記事はこちら⇩
3歳半現在の体の特徴や癖
まず今分かる限りの特徴です。
中には私には分からないけど、発達の先生に言われて気付いたものもあります。
ちなみに、癖というか、“感覚遊び”として本人がやっている異常行動もあります。
感覚遊びについてはこちらからどうぞ!
今から紹介するものは本人が無意識にやっていることです!
目が合わない
これは自閉症や発達障害の症状として有名ですね!
次男は生後10か月頃から医師に指摘されていましたが、私は今でもこれがよく分からず・・・
目が合ってると思ってたら、合って無かったみたいです(^^;)
ちなみに、おやつの時など、好物を分けてもらいたい時は異様に目が合います・・・
次男はそもそも知的障害の中でも言語理解能力が非常に低いので、目が合うとか合わないとかがあまり気にならないです。
もし、意思の疎通がもう少しできる子だったら私も気づいていたかもしれません・・・!
目の動きが顔の動きに合っていない
これは説明が難しいのですが、顔が横を向く時に、目だけは置いてけぼりで前を向いたまま・・という感じです(伝わる??)
斜視かな?と思っていたけど違うようです。
※この症状は、4歳頃にはほとんど気にならなくなりました。
医師の見解
斜視が気になったこともあり、1歳頃聞いたことがあるんですが、医師的には目が合うか合わないかが気になるのみで、目の動きに関しては特に気にしなくて良いでしょうと言われました。
眼科の診察にも行ったことがありますが、特に斜視とは言われなかったので、癖みたいなものかも??
舌を出す、集中すると唾液がボタボタ垂れる
低緊張の特徴としてよく挙げられます。
“口が開いている”状態のせいなんだと思いますが、時々舌も出ちゃってます。
ヨダレまみれです。
更にリハビリなどで集中していると、ヨダレの量が一気に増えます。
いつもはタラーリなのに、ボタボタ・・・というくらい増えます。
これに関しては低緊張のせいだと思っているので私は気にしていません・・・
でもまぁ次男を見た人はきっと異様に思うでしょう(^^;)
小柄とはいえ、1歳半くらいの体格はあるので、そろそろスタイも違和感が出てしまうかもしれません。
ちなみに舌が出ていたら指でピッと挟みます!
一瞬引っ込むのが可愛いのでついやっちゃいます・・・
首への刺激に弱い
次男はどうも首が弱いみたいです。
くすぐっている訳でもないのに、首を押さえてゲラゲラ笑っていることがありまして、何でだろうと思ったら、スタイが首に食い込んでた、とかオモチャが挟まってた、ということがよくあります。
一番困るのが、車内!
チャイルドシートのベルトは肩を押さえていますので・・・ちょっとズレるだけで首に当たります(^^;)
自分で首を触って笑っていることもあるので、感覚遊びの一つでもあるのかもしれませんね!
指の力が強い
自閉症や知的障害児の中にはこういう子がいるようなのですが、なんだか指の力がとても強い気がするんです。
どれくらい強いかというと、指の力のみで棚のヘリを掴んで懸垂のような動きをするくらい強いです。
あと格子状の柵があると足の指と手の指の力でするする登ります。
一番怖いのが、鳴き叫んで怒っている時に近づくと、強い力でつねられること!
特に抱っこしている時は顔を掴まれるとかなりのダメージです。
指にの力が強い上に動きも早いので、指だけ別の生き物みたいですよ?
寝る時手のひらを裏返す
これは3歳くらいから出始めた癖です。
基本うつ伏せでしか寝ないのですが、その時必ず手の平を上に向けた状態にしています。
なんの意味があるのか分からないですが、我が家では、この手の状態で寝たか、それとも実は寝ていないのか?判断しています。
実際、手の平が裏返っていない状態だと、寝室を出る音ですぐ体を起こしてしまいます。
おそらく低緊張が関係あるのではないかと・・・
歩く時手を前に出す
次男は歩くことができますが、基本前のめりで、手も前に出ています。
この体勢のせいで、同じような年頃の子にオバケみたい・・・と言われてしまいます。
親的にはもう見慣れているのでなんとも思わないですが、きっと周りの人から見ると異様なのでしょう・・・本人が何か言われても分からないのが救いです(-_-;)
前のめり姿勢も低緊張の特徴のようです。筋肉が上手く使えていないのでしょうか?
寄りかかれるものがあるとすぐ寄りかかる
なんかほとんど低緊張の特徴ですね(^^;)
これもそうでしょう。
次男はすぐ何かに寄りかかります。
お風呂の時なんか大変です。
ただでさえ滑りやすいのに、全力でで寄りかかってくるので、危ないし体も洗いにくいし・・・
お風呂場がせまいので避けることもできず、次男は私が体を洗っている時もずっと寄りかかっていて、常に頭から泡やらお湯やらをかぶってしまっています。
たまに、寄りかかるだけじゃなく上半身をだらりと預けてくることもあるので困ったものです!
座る時は猫背
ほとんどの子供は赤ちゃんの時、生後10か月くらいにはお座りが完成していて、腰がしっかり立って座れるものですが、次男はお座り完成とは言い難いまま、ここまで育ってきました(^^;)
今でも座るときは猫背です。
稀に腰をしっかり立てて座っていると、「普通の子みたいだ!!」と思ってしまいます。
写真も撮っちゃいますね!
低緊張のせいとはいえ、姿勢が悪いのはよろしくないので、リハビリでもしょっちゅう背中をシュッと直されていて、その時は一時的に直るので、理論上は常に親が横にいて背中を伸ばしてやるといいのかもしれません。(ちょっと難しい!)
立つ時はお腹が出る
これも低緊張の特徴ですね。
低緊張でなくても、腹筋、背筋が弱い人やバランスが悪い人は無意識のうちに横から見るとS字状になっていますね。
次男も立つ時はお腹出て背中が反っちゃいます。
本人もそれを分かっているのか、楽するために机などを利用してすごい姿勢で遊んでいることが多いです(^^;)
まとめ
今回は次男の体の癖や特徴についてまとめてみました!
ほとんどが低緊張によるものでしたが、よく分からないものもあります(-_-;)
いくつか医師に聞いてみたこともありますが、低緊張も自閉症も対処療法しかできないため、基本的にはリハビリで体の使い方を身に付けていくのが良いみたいです。
この先改善がみられたら、また報告させていただきますね!
最後までよんでいただき、ありがとうございました!