こんにちは、おみかんです!
今日は玉のように可愛い次男の過去を振り返ります。
今回は、赤ちゃんの頃の“体の癖”について・・・
長男と違うな、と思ったところ、リハビリの先生に指摘されたところを記していきます。
ちなみに幼児期の特徴はこちらに!
体のパーツごとの癖
次男妊娠中は、健康にお腹の中で育ち、胎動もそれはそれは激しく、これはどんだけ動く子が出てくるんだ?!とビクビクしていたくらいだった私。
でも破水で羊水が減ってしまった瞬間、基本的にくったりしている子となってしまったんです(^^;)
重力に勝てる赤ちゃんではなかったようで。
ほとんどが低緊張によるものにはなりますが、思い出せる範囲で、パーツごとに「ちょっと気になったところ」を紹介?していきますね。
首が反る!
これは、産まれた時から1歳半くらいまでかな・・・?
いや今でも時々やってるかな。
最初は抱っこしていたり、膝の上に寝かせてみたりすると、べろーんと首の力が全く入っていない状態になっていました。
上を向いているみたいな。
今思えば、首が座っていない状態だったからなんですが、首が座っているかどうかって、なんか分かりにくくないですか・・・・(^^;)?
ちょっと大きくなってからは、柵を付けたんですが、柵を手で掴んで、イラスト↓のような感じに首を伸ばしていましたね。
体柔らかい!!と思ったけど、その通りで。
“低緊張”の子供はよくやるみたいです。
そして、この癖、2歳くらいにはとっても困る状態になってしまってました。
柵にかけた手をわざと放すようになってしまったんです・・・!
当然首は反ったままなので、そのまま床に倒れるわけですが、どう見ても首に衝撃があるだろう・・・!!というレベルなんですよね。
脊椎大丈夫なのかな?と思い、後に小児神経の先生に聞いたところ・・・
「これは感覚遊びです。刺激を楽しんでいるんでしょう・・・脊椎?それは大丈夫だから」
とのこと。
なんか詳しくは分からないけど、小さい子がやる分にはそこまで脊椎を心配するようなほどではないらしいです(-_-;)ほんとかな・・・
ちなみに、これ。
対策になればと購入してみたのですが・・・
これ付けても、後頭部から床に落ちる次男には全く意味ありませんでしたー(^^;)
普通に転ぶ子にしか効果はないらしい。
この“反る”状態はかなり心配したけど、後に別の感覚遊びにめでたく(?)移行し、今ではやらなくなりました!
手があまりにも不器用
これは癖というかものすごい不器用なのかなんと言っていいか分からないけれども、モノを持つ時に手がどうしても片方裏返しになったり、指が変なほうに曲がっていたりしてました。
両手でモノを持つには、手の平が内側にならなければならないのに、手をねじって甲のほうが内側になっているので、いつまでもモノを両手で上手く持つことができませんでした。
マグを持つ時も、片方はしっかりハンドルを握っているのに、もう片方は裏返しになっていて、手の甲でマグを支えている状態・・・逆に器用?
もともと、手が不器用すぎて、指しゃぶりもこぶししゃぶりも全然できずでしたね。
指をしゃぶるのに両手使ってみたり、ついには鼻の穴に指がハマってしまい、困った顔をしていたものです(*´▽`*)
なんか人指し指がいつもピンと立っているので、鼻の穴に入りやすかったんですよね。
親としてはそんな不器用な姿が可愛かった記憶があります♡
今ではやや器用になりましたが、容器のふたを開ける、細かくパンをちぎるなどのいたずらが止まらなくなり、ちょっと大変です・・・!
足の指が広がらない
これは、私は気づきませんでした。
リハビリに通い始めた頃に、先生が気づいてくれて。
足の指がいつもぎゅっと握りしめられている状態だったんですよね。
聞けば、この状態は、原始的な反応が残っている証拠なのだとか。
足の指がギュッとなっているうちは、立つ練習にはうつらないほうが良く、家で指をほぐすようにマッサージして広げてあげると良いとのこと。
次男はモロー反射も長く残っていたし、足に関してもそういうのが残っていたわけですね。
もしかしたら、他にもあったかもしれない。
こういう、市の検診でも項目がなく、かつ素人目には分かりにくい「発達の異常」。
私はリハビリなんてめんどくさいなーなんて思っていたけど、こういう知識を得ることができたので良かったなって思ってます。
その他の癖や異常
次男の体の癖で気づいたのはさきほど挙げた3点ですが、他にもリハビリに通い始めてから分かったことがあったので記しておきますねφ(..)
自分の足を認識しない
次男は赤ちゃんがよくやる、このポーズをなかなかやりませんでした。
できたのは1歳3か月頃。
長男はこの頃、もう歩くのは完璧で、なんなら走ってましたね。
リハビリの先生曰く、この動きも発達に重要な意味があるとのこと。
①自分の足を認識している
→次男は自分の足というものを長く認識していなかったので、触ったりなめたりはしませんでした。
足を顔に近付けても、掴んだりじっくり見ることはなく、私が手を放せば足はぽとんと元の位置に戻るばかりでした。
ちなみに、発達がゆ~~っくり進んだ現在。
3歳ですが、このポーズを頻繁にやってます(^^;)
②腹筋がついてきている
なるほどな、と思ったのがこれ。
腹筋がちゃんとついていないと、足を持って自分でなめたり、この体勢でごろごろしたりはやらないらしいです。
これができなければ、うつぶせにされた時にぐっと体を持ち上げることもできないそうで。
確かに次男はそれもできなかったです。
これらの情報を聞いてから、家でよく足を触ったり、両足の裏を、私のほっぺにくっつけてみたりしてました。
初めての感覚が楽しいらしく、次男はニコニコしていることもありました♪
寝る時はうつ伏せ
癖なのかなんなのか、次男は寝がえりができるようになったくらいから、寝る時は必ずうつ伏せでした。
現在4歳の今でもこんな感じ。
保育園に行き始めてからは、窒息の危険があるため、園では強制的に仰向けにしますと言われたものの、結局最後までうつ伏せでしか寝なかったようです。
ベテラン保育士でも仰向けにできず!
家でも基本うつ伏せで、仰向けになる時はとても珍しいので写真を撮ってしまうくらい。
発達になにか関係あるのか無いのか分からないけれども・・・楽なんですかね(^^;)
まとめ
今回は、次男の乳児期の体の癖についてまとめました。
こういうのって、母子手帳には書いていないし、病院の先生もなかなか教えてくれないんですよね。
でも、リハビリの先生は本当に細かいところまで見て、教えてくれる!
うちは長男がいて、子育て経験者だったのにも関わらず、気づかないことが多かったんで、見逃してしまった癖や仕草もあるかもです(-_-;)
今回、思いつく体の癖を記してみましたが、こらからまた思い出したら随時更新していこうと思ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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