こんにちは!おみかんです!
日々障害児の次男に振り回されている私ですが、今日は長男と作った素敵な手作りせっけんのお話をしますよ!
学校の学生協からの申し込みで購入していたものが届いたので、次男が寝ている間に作ってみましたよ♪
こちらがそのアイテム!「宝石せっけんづくり クリスタル」
私は小学校の学生協のチラシから申し込みましたが、通販でも購入できます♡
メーカー アーテック
価格 1,000~1,500円くらい
クリスタルという言葉に反応して長男が欲しがったので注文したんですが、予想以上にとても楽しい商品だったので、作り方も交えながら魅力をお伝えしたいと思います(*´ω`*)
「宝石せっけん クリスタル」どんな商品なの??
まずは出来上がりをみてもらいましょう。
本当はキレイな写真を載せたかったのですが、あいにくセンスの無い母親と小学校低学年の男子が作ったので、これが限界なのですが・・・ キレイでしょ??
ちゃんとしたのが見たい方はインスタグラムあたりで「宝石せっけん」で検索してみてください(^^;)
よく見てもらうと分かるのですが、「宝石せっけんづくり クリスタル」では、2色上の色を混ぜて作れるマーブル模様の宝石せっけんと、クリアな透明せっけんにカラーせっけんのかけらを入れた宝石せっけんが作れます!
私はクリアな透明せっけんにカラーせっけんを入れたやつが綺麗でお気に入りですが、息子はマーブル派だそうです!
学びながら楽しめるキット!
「宝石せっけんづくり クリスタル」はただキレイなせっけんを作って終わりではありません。
ちょっとしたお勉強にもなりますし、作ったあとも楽しめますよ!
長男は喜んだり、疑問を感じたりしながら作っていましたよ!
この色とこの色を混ぜるとどうなるのかな?
色のお勉強ができますよ。混ぜるカラーせっけんの量によってどんどん色が変わっていくのが面白いです(*^^*)
全部混ぜると黒いせっけんになっちゃう!
色々混ぜていた長男ですが、キレイな色だからといって全部混ぜてもダメなんだ、と分かったようでした!
お母さんは電子レンジ係!俺は色を混ぜる係!
作業分担をするとやりやすいことに気づき、楽しい部分はちゃっかり自分がやるという長男(笑)
まぁいいけどね♪
固まってる!!!早い!!
せっけんなので、作った後、そんなに待たずして完成させることができます。
長男はドロドロのせっけん液があっという間に固まったのにビックリしてました(*^^*)
じいじばあばにプレゼントする!!
せっけんって使う年齢を選ばないし、香りもきつくないので、プレゼントにぴったりでした。
出来上がって早々に、じいじとばあばにあげたい、と。
何本かの中から、それぞれのイメージに合ったせっけんクリスタルを選んでいました(*^^*)
うわぁ~ほんとにせっけんだ・・・泡は白いんだ・・・
作ったその夜に、早速使ってみました。
おもちゃみたいなもんだし、洗えないかな?と思ったけど、しっかり泡立ちました!
長男は、色のついたせっけんなのに、泡が白いことにびっくりしていましたよ!
驚き有り、喜び有りです!
こんなに楽しそうにやるとは思っていませんでしたよ!
それでは、今から肝心の作り方を解説していきますね♪
宝石せっけんクリスタル 作り方
宝石せっけんはとても簡単に作れますが、最初に作り方を見て予習しておくとスムーズにいきますよ(*’▽’)
私も長男と作業にうつるまえに説明書を一緒に読んでからやりました!
電子レンジで温めを加減したり、せっけんをカット必要があるので、子供だけでやらずに大人が一緒にやってくださいね!
準備するもの
まずは、準備ですね。
色々持ってくる前に、お子さんと作業する場合は、テーブルの上をキレイに片付けましょう!
オモチャや絵本などがあると、せっけんがこぼれた時に付いてしまいますし、集中できません。
続いて必要なものを準備します。
まず、「宝石せっけんづくり クリスタル」のキットの中に入っているものはこれです。
透明なせっけんのもと2袋、カラーせっけんのもと4色(写真では3色しか写ってませんが裏にくっついていました((+_+))4色です!)製氷皿1つと説明書です。
これだけではちょっと足りないので、自宅で用意するのがこれらです。
ちゃんと説明書にも記載があります。
- 電子レンジ
せっけんを溶かすのに使う - 紙コップ
せっけん液を作る時に使う - カッターナイフ
カラーせっけんをカットしたり、出来上がったせっけんをクリスタル風にカットするのに使う - カッティングボード
カッターナイフを使う時に土台として使う - スプーン
せっけん液を混ぜるのに使う - 割りばし
カラーせっけんをマーブル状に仕上げるのに使う
私は長男になるべくやってもらいたかったので、カッターナイフは使わず、カラーせっけんは手でちぎってもらいました。
スプーンはおまけでもらうような使い終わったら捨てられるものがおすすめですよ!
早速作ってみよう!
まずは、カラーせっけんをカットします。
手順の説明書にはカラーせっけんのカットはもっと後なんですが、最初にやっておいたほうがいいです。
せっけん液を作ってからだと、カラーせっけんをカットしている間にどんどんせっけん液が固まってしまうのです。
終わったら、次は透明なせっけん液を作ります。
①紙コップを用紙して、3分の1くらいの深さまで、スプーンで透明せっけんのもとを入れます。
長男は意外とこの作業が一番難しそうでした。
こぼれても全く問題ないのですが、「こぼれた!!」「多すぎた!!」といちいちビビッてました(笑)
②電子レンジで温めてせっけんを溶かします。
温めは500Wで5~20秒というアバウトな秒がかかれていたので迷いましたが、うちでは15秒がちょうど良かったです(*^^*)
ちなみに20秒温めると、ぶくぶく泡が出てしまい、せっけんに気泡ができてしまいます。
私は気泡が入っていたらいたでキレイだと思いましたが、気になる人は温めすぎに気を付けましょう!
③せっけんが溶けたら、かき混ぜます。
ここで、カラーせっけんを作りたい人は、温めたせっけん液に、最初にカットしておいたカラーせっけんを混ぜます。
※うちでは長男にちぎって入れさせました。
たくさん入れれば濃く、少しだけ入れると薄い色あいになりますよ
ここからが面白いポイントです。
④色々混ぜてオリジナルせっけんづくり♪
細い部分にこぼさないように入れるのは大人でも難しいので、1列飛ばしで入れていくといいですよ!
この作業が一番楽しいのですが、時にカラーが混ざりすぎることもあるので、おすすめは2色まで!
割りばしでスーッとなぞるように軽く混ぜるだけでいいです。
3色以上混ぜる時は、あえて割りばしも何も使わず自然に混ざるのに任せたほうがいいです。
汚い色になってしまうので(^^;)
長男は地球色を作るんだ!と頑張ってました。
私はちょっとだけ赤のカラーせっけんを混ぜてできたピンクに黄色を混ぜて女子っぽく仕上げてみたりしてました(*^^*)
さて、せっけん液ができたら、次は固めなくてはなりません。
⑤冷凍庫に入れます。
正直、冬だと作業しているうちにどんどん固まります(^^;)
冷凍庫にも一応入れましたが、15分後に取りだしたらもう出来上がってました!
(固まるために必要な時間はかいてありませんでしたが、たぶん真夏以外はすぐ固まると思います)
不器用なのか、製氷皿から出すのに苦戦しました!バンバン叩いたりひねったりしましたが、壊れなかったので良かった・・・
⑥クリスタル風にカットしていきます。
カットしている様子の写真・・・?ありません!
たぶん私不器用なんですよね。
カットするとどんどんせっけんが小さくなるばかりで全然キレイにできなかったので諦めてそのまま完成にしてしまいました(^^;)
こんなこともできるよ♪
今説明したのは、マーブル模様の宝石せっけんの作り方です。
冒頭でお話した、クリアなせっけんにカラーせっけんのかけらが入ったやつは、透明せっけん液だけを製氷皿に入れ、そこにカラーせっけんのかけらを入れれば出来上がります。
ちょっとグチャグチャで見た目は悪いですけども、長男が頑張ってやっていたので私はじっと見ていました!
あとは、クリスタル風にする時に削ったせっけんかすについて。
これは勿体ないので、全部紙コップに入れて、電子レンジで温めて、混ぜて、そのまま固めて、固まったら紙コップを破ってせっけんを取りだして・・・まぜまぜせっけんを作りましたよ♪
ベースになる色は黒っぽいものの、ところどころカラーのかけらがあったりして面白かったです♪
どんな仕上がりになるかはお楽しみに!ということで片付けついでにやってみてくださいね(*^^*)
よく泡立つし、そんなにドロドロ溶けていかないので、せっけんとして普通に使えました!
保存方法は?
出来上がったせっけんは、おすすめの保存方法もちゃんと説明書に記載があります。
ラップでぴっちりくるんで、セロハンテープで留めておくのだそうです。
我が家では、長男がプレゼントに使いたいと言ったぶんはキレイに包んで軽くラッピング、残りはラップで巻いてあります。
冬だとそのまま放置でも変形しませんが、夏だと冷蔵庫に入れておかないとベタついて溶けてしまうので気を付けましょう!
まとめ
今回は、「宝石せっけんクリスタル」を長男と一緒に作ってみた時のことをかいてみました(*^^*)
女の子はもちろんのこと、男の子でも楽しく作れるし、せっけんなので、消えモノでゴミにもならないし、とてもおすすめのキットです♪
特に冬場はせっけんが溶けにくいのでスムーズに作ることができますよ。
興味をもってくださった方は、ぜひ子供さんと一緒に作って、おうち時間を楽しんでみてくださいね!
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